5月27日(金)15時開廷〜 傍聴券抽選14時40分
東京地方裁判所1階103号法廷(※傍聴席約50席)
(地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口)
弁護団が意見陳述を行います。原告2名が意見陳述予定です。
● 16時15分(予定)〜 報告集会
衆議院第2議員会館(地下1階)第1会議室
(16時頃〜1階ロビーで入館証配布)
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩5分
弁護団から解説がされます。
傍聴をお願いします。14時30分頃までに来て抽選に参加してください。
東京外環道訴訟の第15回口頭弁論は、5月27日(金)15時から東京地裁103号法廷にてに開かれます。傍聴席は14時40分に抽選になります。多くの方の傍聴をお願いいたします。とはいえコロナ感染拡大防止のために、ご無理なさらないでください。
■ 東京外環道訴訟は、2017年12月の外環道事業の無効確認・取消訴訟に、2020年12月の事業施行期間延伸取消訴訟を併合して、大深度地下使用認可と都市計画事業承認認可の違法性を追及しています。
前回2/17の法廷では、この事業の「都市計画」自体が、「大深度地下利用調査会」の答申も、「閣議決定」も、国交省自身の「指針」も無視して「地表に影響及ぼさない」として都市計画決定をした重大明白な違法により、今日の地盤のゆるみ、陥没、街壊しを招いたと被告国等を追及しました。
5/27の法廷では、本件トンネル工事が地上の住宅地の住民の土地建物及び生命身体に損害を及ぼす恐れがあることが仮処分決定で認められたことから、本件事業が大深度法16条の認可要件を欠き、かつ都市計画に適合しておらず都市計画法61条に違反することを論証します。
また、原告2名の意見陳述を予定しています。
なお、一昨年12月25日に提訴した事業施行期間延伸取消訴訟(差止訴訟から変更)第2事件と呼ぶ)を併合して審理されます。
◆ 報告集会にもご出席ください。
裁判終了後、報告集会を16時15分(予定)から衆議院第2議員会館(地下1階)第1会議室にて行います。こちらも参加してください。
弁護団から弁論の内容などについて詳しい報告・解説がされます。


(写真左右:10月18日調布市で陥没発生)(詳細はこちら)
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●東京外環道の真実を伝える本を広めてください!
「住宅の真下に巨大トンネルはいらない〜ドキュメント東京外環道の真実〜」
丸山重威著 東京外環道訴訟を支える会編 本体1600円
推薦:浜 矩子(同志社大学教授) あけび書房
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